「令和」と声高だった五月もあっという間に終わり

今年も早いもので折り返し地点となりましたね

 

先日　ある方から

「どうして理恵さんは子供に英語を教える道を選んだのですか？」

と聞かれて…

 

ふと自分でも考えてみたのであります(笑)

えっと｡｡｡　どうしてだっけなぁ　って

 

大学は迷うことなく外国語学部に進みました

 

これって｡｡｡どうしてだったんだろう？

 

英語が好き　はい、ですね、もちろん

じゃあ、どうして英語が好きになったのか？

 

｡｡｡つきつめて考えていくと

 

中学時代に先生に言われた

たったひとことの言葉に行き着きました

 

「理恵さんはLとRの発音の違いがちゃんと出来てますね」

この一言が嬉しくって　

英語が大好きになり

どんどん勉強しました

するともちろん良い成績もとります

で　もっともっと大好きになり

もっともっと勉強するようになる｡｡｡

 

って　ね

これです！これ！

 

そして私は大学で教職課程を専攻します

これは｡｡｡？何故？

 

はい、こちらの答えは明確です

大学時代にアルバイトで塾講師や家庭教師を行い

学生ながら　塾長代理まで務めさせて頂きました

（学生なのに？良いのか？という社会的な一面は

この際　目をつむって下さいませ(笑)）

それがもう！楽しくて！生徒達が！可愛くて！

 

1日10時間の夏期講習なども

楽しくて仕方が無かった😁

（そしてこれは今でも変わりません）

 

そう！だから私は「英語を子供達に教える」

この仕事を一生の自分の仕事として選びました

 

と言いつつも

｡｡｡ん？　あれ？　へ？

「英語を子供達に教える」

私の究極の目的は　実はこれじゃなかったんだ

って

最近　気づいちゃいました

（ここへ来て？な、何？ですよね😅ごめんなさい）

 

「英語を通して　子供達一人一人に　自信を与える」

私が子供達に一番伝えたいのはこの想いです

 

だって

世の中に出た時に一番大切なのは

自分は出来る！うん、大丈夫！って

自分自身を信じる力だから

そしてその力をちゃんと持っていれば

絶対に　きっと　大丈夫だから！

 

例えば　学校で　いつも先生に注意をされてしまう

僕って　私って　ダメなんだ

 

そう思い込んでしまっている子がいたら

そのブロックを開放してあげる

大丈夫　あなたはちゃんと出来るよ

ちゃんとその子の心に　そう伝える

これが　私が目指す教育のあり方です

 

英語を教えるだけだったら

きっと　私なんかの数倍　英語が出来る

エキスパートの方々が世の中には　たくさんいらっしゃる

 

でもね　自身も子を持つ母だからこそ　分かる想い

私が中学時代にたったひとこと先生にかけて頂いた言葉で

自身が救われたように

 

そんなひとことを

今度は私が　子供達にかけてあげられますように

 

その子その子が　社会に出た時に

日本人としての誇りを胸に

堂々と世界で戦える人に　大人になって欲しい

そう強く！私は願います

 

そしてそれは　きっと　この日本の国の為でも　

あるのだから

 

だがら　私は　今日も

真剣に子供達と向き合って

彼らの心の中に

将来芽吹くであろう「自信」という名の種を

撒き続けます

たとえ　ほんのちょっとずつでも

 

 

 

 

 

先生は　信じているから　ね

あなたは　きっと　大丈夫だよ🍀

 

 

 

はらりえ💐