coming back from Canada
一年間の留学を経て
高校2年生の息子が
カナダから帰国し
はや2週間が経ちました
自分で食べた食器を洗う回数も
自分の洗濯物を自分で洗う回数も
かなり減りましたが笑
(私が一緒に洗っちゃう方がついつい楽で〜😂)
あんなに恋しがっていた
お味噌汁にももう飽きてしまったようで…
(元々お出汁がそんなに
お好きではない長男くん😅
今ではお味噌汁よりポトフをご所望です)
私に届くラインも英語ではなく
すっかり日本語になってしまい…
と、たった二週間足らずで
すっかり元の生活に戻りつつある中で
帰国後の変化がずっと続いていること
それは…
まるで幼かった頃のように
よく喋る息子に戻ったこと!です
留学前は
いわゆるお年頃で
私と喋ることなんてほぼ皆無だった子が
英語に関することや
進学先の大学を何処にするのか
などについてはもちろんですが
その他、日々の様々なことを
話してくれるようになりました
これもカナディアンナイズ?された、
ということなのでしょうか笑
海外の大学に行きたいと
言いだすかもしれないな…
と思っていましたが
海外の大学に行ったからといって
頭が良くなる訳じゃない
英語はあくまでも言葉
英語が喋れることが凄いんじゃなくて
英語を使って何をするのか、が
大事だよ
だから僕は海外の学校はもういい
全ての授業が英語で行われる
日本の大学に進学する
と、息子に言われた時には
「あ、少しは成長して帰ってきたな」と
少々親バカな気持ちになりました
帰国後
2日後には英検を
その翌日には学校でGTECを受験し
今はS-CBTとTOEIC、TOEFLに
向けての勉強をしています
この姿勢は
側から見ていても
凄いなぁ、偉いなぁと
感心させられますね
こうして書くと、とっても
お勉強が出来る子のように聞こえますが
元来、決して勉強好きではない子です
でも自分の目標が見えた時に
明らかに変わりました
この留学コースの
ほとんどの人たちが
英語の論文を武器に
大学入試に挑戦するので
いわゆるこういった民間試験が
受験資格として大きな意味を
もつことになるようです
そう、人って
自分の中で意義を見出すと
ちゃんと自ら進んで
勉強するようになるんですよね
いわゆるやる気スイッチ、というヤツです
このスイッチがいつ入るのかは
全くもって人それぞれ
小学生の頃の人もいれば
大人になってからの人も、もちろん😉
だからもしも今
勉強が苦手な子がいたとしても
それはイコール勉強が出来ない子
ではありません!決して!!
いつか必ずその子のペースで
勉強を始める時がきます
その時を🍀楽しみにしながら
待ってあげてくださいね😘
我が家の長男くんに
母は何もしてあげられることは
ありませんが…
せめて貴方の好きなものを
食卓に並べることといたします😊
ということで
今夜はチキンカツでも揚げようかな✨
今日もお付き合い頂き
ありがとうございました
心からの感謝を込めて
RIE塾・Rイングリッシュ
代表 はらりえ